助産婦の仲間を訪ねて・24
—仙台・長池優生保護相談所でコンサルタントとして再出発した我妻まささんの場合-婦長18年,新たな可能性への始動
藤原 美幸
1
1帝京大学病院
pp.712-715
発行日 1977年11月25日
Published Date 1977/11/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611205299
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
助産婦になって7年目,途中この仕事をやめようと計算器を叩く生活をした時期もありました。しかし結局のところは,漫然と日々の業務に流されてはいても,頭までドップリ助産婦の私です。
「ああ,こうしてママたちを相手に働くのもいいな」と安堵したり,そして時折は「もう少し私らしい仕事ができる場はないのか」と悩んだり。
Copyright © 1977, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.