口絵 訪問の心得
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    Ⅰ 和室の場合
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                大谷 しよう
                                            
                                            
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.2-5
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1954年2月1日
                  Published Date 1954/2/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611200535
                
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- 文献概要
- 1ページ目
「ご免下さい」と妊婦の家の表玄関に立つた時ここで細かい神経を働かす.玄関の感じ,出迎えられる家族なり女中の応対ぶりによつて其家の大体のようすはのみ込めるものであつて,助産婦の気持ちも態度もきまつてしまう.
玄関に上つた時は必ずうしろむきになおつて自分の履物を揃えるという事は常識ながら仲々実行しないものである.

Copyright © 1954, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.


