特集 周術期のリハビリテーション診療—何を考え何を診て何をするのか
今月のハイライト
pp.406-407
発行日 2020年5月10日
Published Date 2020/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552201938
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手術治療では患者に大きな侵襲が加わるため,一定期間の安静・不動を強いることになり,これが合併症につながる可能性があります.また,手術によっては安静・不動と無関係な合併症を生じることもあります.リハビリテーション診療はこれらの合併症の予防や治療だけでなく,患者の機能向上にも役立ちます.そして周術期リハビリテーションは手術の対象となる疾患,手術内容を十分に理解してこそ力を発揮すると考えられます.そこで,本特集では,周術期リハビリテーションを行うにあたり,何を考えて何を診て何をするのかを解説していただきました.
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