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特集 リハビリテーション医の卒前卒後教育の現状—専門医制度改革を見据えて
リハビリテーション科専門医制度の動向
Trends of system for board-certified physiatrists
芳賀 信彦
1,2
Nobuhiko Haga
1,2
1東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚・運動機能医学講座リハビリテーション科
2公益社団法人日本リハビリテーション医学会専門医制度委員会
1Department of Rehabilitation Medicine, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo
キーワード:
専門医制度
,
日本専門医機構
,
研修プログラム
Keyword:
専門医制度
,
日本専門医機構
,
研修プログラム
pp.911-915
発行日 2015年10月10日
Published Date 2015/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552200379
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はじめに
日本の臨床医学に関する専門医制度は,大きな変革の時期を迎えている.各学会が独自に制度化していた専門医制度から,一般社団法人日本専門医機構(日本専門医機構)が基本領域やサブスペシャルティ領域の専門医を統括するシステムへの移行である.本稿では,この変革に対して公益社団法人日本リハビリテーション医学会がどのように対応し,リハビリテーション科専門医がどのような形になろうとしているのかを,学会としての対応に関わっている立場から概説する.
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