学会報告
第17回千葉県リハビリテーション医学懇話会―2001年10月20日(土),於:千葉市・ホテルニューツカモト
小山 浩永
1
1国保旭中央病院リハビリテーション科
pp.189-191
発行日 2002年2月10日
Published Date 2002/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109699
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この会の報告は本誌初登場なので少し紹介させていただく.平成4年当時,帝京大学市原病院におられた上田敏先生,千葉県千葉リハビリテーションセンター長山中力先生らリハビリテーション医学・医療に関わる医師を中心に,千葉県のリハビリテーション医療の発展に寄与すべく,第1回が千葉市で開催された.以来,本会は「リハビリテーション医」の研究発表・情報交換・懇親の機会を提供してきた.
今回17回は,旭中央病院の小山を幹事として,初回以来最多の参加者数46人であった.昨年度から世話人を大幅に増やして基盤を広げたことと,世話人の市川市リハビリテーション病院の永田雅章先生による特別講演(認定臨床医生涯教育1単位認可)の引力があったか,と思う.永田先生の特別講演では,リハビリテーション医療における評価について,基本的なところから最近のICFに至るまで,わかりやすく述べていただいた.
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