特集 表面筋電図による動作解析
今月のハイライト
pp.997
発行日 1999年11月10日
Published Date 1999/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552109091
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表面筋電図は多チャンネルを同時に記録することができるため,運動や動作の解析には不可欠な手段である.しかも非侵襲的に実施できるため,理学療法士・作業療法士が記録することも可能であり,リハビリテーション医学の臨床,研究面で幅広い応用が期待できる.今回は,「表面筋電図による動作解析」として,上下肢・体幹の運動を取り上げると共に,もっとも表面筋電図による研究が盛んな歩行解析,さらに鴨下運動に関しても動作解析の面から取り上げてみた.
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