学会報告
第3回中部リハビリテーション医学会―1993年9月4日(土),於:エーザイ株式会社名古屋支店
万歳 登茂子
1
1名古屋市総合ハビリテーションセンター
pp.259-262
発行日 1995年3月10日
Published Date 1995/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552107826
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1.名古屋市における通園施設措置状況の変化―過去4年間の調査
名古屋市児童福祉センター 石井要・多和田忍
名古屋市総合リハビリテーションセンター 万歳登茂子
通園措置児の状況は時代とともに変化している.本年度の日本リハビリテーション医学会にて名古屋市の肢体不自由児通園施設の20年について報告した.今回はこの調査結果をもとにして,その他の通園施設(精薄通園等)との関係において検討を加えたので報告する.
調査対象および内容:名古屋市における通園施設(肢体不自由児通園1施設,精神薄弱児通園施設6施設)を対象とした.各通園施設の開設年度は個々に異なるため,最近の4年間について検討を加えた.各施設における年度末の措置数に対して調査した.調査内容としては措置における種別状況と年齢等とした.
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