学会印象記
第24回日本義肢装具学会学術大会
町田 勝広
1,2
1兵庫県立総合リハビリテーションセンター
2兵庫県立西播磨総合リハビリテーションセンター
pp.478-479
発行日 2009年5月10日
Published Date 2009/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1552101517
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第24回日本義肢装具学会学術大会は2008年11月29日(土),30日(日)の2日間にわたり,昭和大学の水間正澄大会長のもと,東京都大田区にある日本工学院蒲田キャンパスにて行われた.
会場最寄りの蒲田駅までは東京・品川方面や羽田空港など各方面からアクセスしやすく,東京近郊に不慣れな筆者にとっては大変ありがたかった.帰宅ラッシュの時間帯に多くの人々が往来するなかでも,親切な案内板を頼りにスムーズに移動できた.大会当日,JR蒲田駅から「蒲田行進曲」を口ずさみながら工学院通りという非常にわかりやすい小道を数分歩くとすぐに会場が現れた.会場は2つの校舎にまたがり,講演・口述発表5会場,ポスター発表・商業展示1会場であった.第1会場はメディアホール(2号館)のデジタルオープンスタジオというところであったが,本格的な照明や音響設備が備えられていたことに驚いた.
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