特集 DXが理学療法にもたらす未来
疾病管理におけるヘルスケアアプリの活用の実際と可能性
金居 督之
1,2
,
野村 章洋
1,3,4,5
Masashi KANAI
1,2
,
Akihiro NOMURA
1,3,4,5
1金沢大学融合研究域融合科学系
2株式会社PREVENT
3金沢大学附属病院循環器内科
4金沢大学先端観光科学研究所
5一般社団法人CureApp Institute
キーワード:
デジタルヘルス
,
治療用アプリ
,
重症化予防
Keyword:
デジタルヘルス
,
治療用アプリ
,
重症化予防
pp.395-400
発行日 2024年4月15日
Published Date 2024/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551203412
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Point
●スマートフォンのヘルスケアアプリを活用することにより,生活習慣が可視化される
●現在日本国内では3件の治療用アプリが薬事承認されている
●デジタルヘルスの臨床活用が進めば,理学療法士がデジタルバイオマーカーのエビデンス創出に貢献できる可能性がある
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