特集 急性期理学療法の今—育成・働き方・連携・エビデンス
急性期理学療法の効果と課題
對東 俊介
1
,
瀬崎 学
2
Shunsuke TAITO
1
,
Manabu SEZAKI
2
1広島大学病院診療支援部リハビリテーション部門
2新潟県立がんセンター新潟病院リハビリテーション科
キーワード:
急性期理学療法
,
集中治療室
,
早期リハビリテーション
,
早期離床
Keyword:
急性期理学療法
,
集中治療室
,
早期リハビリテーション
,
早期離床
pp.56-65
発行日 2020年1月15日
Published Date 2020/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551201769
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Point
●2016年以降の報告では早期リハビリテーションの効果を認めないとする研究も多い
●PADISガイドラインにおいても重症患者へのリハビリテーションに関するエビデンスレベルは低い
●理学療法士は日々更新されるエビデンスをアップデートする必要がある
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