ひろば
“Dr N”の広島での近況/「学び方の時計」を使って
藤村 昌彦
1
,
鈴木 明子
2
1キャピタル国際福祉専門学校
2北里大学医療衛生学部開設準備室
pp.200
発行日 1994年3月15日
Published Date 1994/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103966
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1993年4月1日付けで,Dr Nが広島大学医学部保健学科・理学療法学専攻教授に着任.金沢から約9時間かけて,3月29日の夜遅く愛車ランドクルーザーにて広島入り.数日間は,官舎への引っ越しと歴史の重みを感じさせる老朽化した建物の中にある教官室の整理に追われた.この学舎は1期生が卒業する1996年に建築予定の新校舎完成までの仮往いである.
着任間も無いのにもかかわらず,御自慢の口髭とともにDr Nをすっかり有名人にしたエピソードがある.入学式後のオリエンテーションで学生・教職員を前にしてさっそくタップダンスを披露された.場内は言うまでもなく拍手喝采の嵐であった.このようにDr Nは広島の水に慣れつつあるのだが,そこは日本海と瀬戸内海,すべてが順調に運ぶとは限らない…….
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