あんてな
日本作業療法士協会新協会長の抱負
寺山 久美子
1,2
1(社)日本作業療法士協会
2東京都立医療技術短期大学
pp.48
発行日 1992年1月15日
Published Date 1992/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103432
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1991年6月13日,(社)日本作業療法士協会は25周年総会を祝った.その節目の日に矢谷令子氏から会長を交代した.鈴木明子氏13年,矢谷令子氏12年の超大姐御(失礼!)の後を受けての第三代目である.「『唐様に貸家と書く三代目』にならぬよう頑張ります」とどこかで挨拶したら,「山口組は三代目で基礎が固まった」と意味不明瞭な激励のおことばをいただいた.
さて,これからの協会活動であるが,すでに協会は「会員5000人時代に対応する業務が十分行なえるように」という目的で,前会長時代から組織の抜本的改革を行なってきた.「友好団体から公益法人への完全脱皮」を目指し,今年度はこの新組織を始動させることが第一の任務であろう.
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