PT最前線
学生を過小評価していたかも―学院時代のこと,教育のこと 田村美枝子氏/<証言>柔にして剛
宮前 珠子
1
,
本誌編集室
1国立身体障害者リハビリテーションセンター
pp.50-51
発行日 1991年1月15日
Published Date 1991/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103188
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自分自身が学び,教鞭もとった国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院から初めて,職場を移られた.1990年4月,新任地へ.その秋田大学医療技術短期大学部は取材時,まだ改装中であった.レンタルのプレハブ教室が,ロッカールーム,トイレと併設で一棟のみの仮設.元看護学校の学部本部棟とは,これも仮設然とした渡り廊下で連絡する.小世帯にふさわしく(?)教官も事務職員さんも同居していて,個室の無いことが好評なのだとか.協力が目に見える形である.
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