ひろば
認知症患者1症例の理学療法経験から学んだ「工夫」や「視点」
中田 加奈子
1
,
池田 耕二
1,2
,
山本 秀美
1
Kanako Nakata
1
1道仁病院リハビリテーション科
2大阪電気通信大学大学院医療福祉工学研究科
pp.332
発行日 2011年4月15日
Published Date 2011/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101929
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- 文献概要
・はじめに
認知症を合併する症例の理学療法は,プロトコール通りに進まず難渋することが多い.今回,大腿骨頸部骨折後,人工骨頭置換術を施行されたアルツハイマー型認知症合併症例を担当し,理学療法を進める中で,介入時に留意すべきことがらを学んだ.
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