特集 通所サービスにおける理学療法
EOI(essences of the issue)
pp.99
発行日 2011年2月15日
Published Date 2011/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551101864
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医療から介護への早期移行により,退院後も理学療法を継続する必要がある要介護高齢者が増え,通所サービス事業所における理学療法は,今や維持期理学療法の中核を担うようになった.通所では,在宅ではなかなか提供できない「人との交流」「活動量の向上」が可能となるため,理学療法士にとって技術を発揮しやすい環境にあり,様々な工夫で着実にその効果をあげている.本企画では,通所サービスに関わる理学療法士が,効果的な理学療法のために,関連施設や地域,周囲の専門職とどのように関わり,どのように工夫して取り組んでいるかについて述べて頂いた.
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