増刊号 誰でもわかる遺伝子検査
Ⅱ.各論—遺伝子検査はどういうときに必要なのか
2.技術編—遺伝子検査を活用するための知識
Ⅱ.各論—2.技術編で用いられる用語の解説
pp.927-929
発行日 2002年9月15日
Published Date 2002/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543906318
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DNAシークエンス法[Ⅱ.-2.-3)-(10),976ページ]
DNAを構成する4種類のヌクレオチド,すなわちデオキシアデニル酸(dAMP),デオキシグアニル酸(dGMP),デオキシシチジル酸(dCMP)とデオキシチミジル酸(dTMP)の配列を5'から3'方向に決定することをいう.ヌクレオチドの違いはそれを構成する塩基の違いであるので,単に(DNA)塩基配列ともいわれ,シークエンス結果はA,G,C,Tの一文字で表記される.
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