座談会 21世紀の検査を考える・2
微生物検査の現状と将来—[2] 21世紀の微生物検査の展望
松野 容子
1
,
浅利 誠志
2
,
川上 小夜子
3
,
島川 宏一
4
,
菅野 治重
5
1山口大学医学部附属病院検査部
2大阪大学医学部附属病院感染対策部
3帝京大学医学部附属病院中央検査部
4天理よろづ相談所病院臨床病理部
5千葉大学医学部附属病院検査部
pp.455-465
発行日 2001年5月1日
Published Date 2001/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543905808
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前回の座談会では,これまでの感染症と微生物検査の流れ,現状での問題点を語っていただいたが,今回は21世紀の微生物検査の展望として,今後の感染症はどう変貌するか,そのために必要な検査は何か,また微生物検査技師の関与できる領域は広がるのか,そして経済性の問題はクリアできるのかなどについて,忌憚のないこ発言をいただく.
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