増刊号 感染症検査実践マニュアル
Ⅵ.感染症とその検査法
10.眼科領域の感染症
大石 正夫
1
1信楽園病院眼科
pp.145-149
発行日 1996年6月15日
Published Date 1996/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902762
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眼科領域の感染症は,抗菌薬の開発と宿主側因子の関与により日和見感染症が主要な位置を占めている.また検査法の進歩(PCR法など)により,非感染性の疾患の中にも新たに病原体の関与が推定されているものがある.
以下に眼科感染症の現況と,その検査法について概説する.
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