増刊号 臨床化学実践マニュアル
II.日常検査における異常値への対応
1.電解質・無機成分
(1)Na,K,Cl
野上 清信
1
1三井記念病院中央検査部
pp.46-47
発行日 1993年4月15日
Published Date 1993/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543901481
- 有料閲覧
- 文献概要
患者検査データが異常値を示す原因は,一般的に患者自身の病的変化,検体の不適切な取り扱い,測定上の問題に分類することができる.ここでは,電解質(Na,K,Cl)を例に後2者が原因で異常値データを生ずる場合について述べる.
Copyright © 1993, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.