増刊号 血液・尿以外の体液検査法
18 嚢胞
B.一般検査
曽和 融生
1
,
加藤 保之
1
1大阪市立大学医学部第一外科
pp.784-785
発行日 1990年5月15日
Published Date 1990/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543900229
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嚢胞が体表近くに存在する場合,コンタミネーションを避けるために,皮膚を消毒した後,滅菌注射器で穿刺し,嚢胞内容を採取する.材料はできるだけ多量に採ることが望ましく,乾燥を避け,採取後なるべく早く検査を行う.嚢胞からの検体は下記の事項につき検査を行う.
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