技術講座 病理
ナフトールAS-Dクロロアセテートエステラーゼ・ギムザ重染色
田邉 一成
1
1杏林大学医学部付属病院病院病理部
pp.1326-1331
発行日 2023年12月1日
Published Date 2023/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543209184
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Point
●脱灰には中性脱灰液を選択してください.
●調整する試薬が多いですが,ほとんどが長期保存可能です.
●薄い薄切が,観察良好な標本につながります.
●透徹工程で脱色されることを考慮し,AS-D染色は濃くしっかりと染色します.
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