学園だより
行岡保健衛生学園近畿医療技術専門学校臨床検査科
松下 尚司
pp.1067
発行日 1989年7月1日
Published Date 1989/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543205645
- 有料閲覧
- 文献概要
■沿革
建学55周年を迎えた行岡保健衛生学園は4校,9科の医療技術者の養成校である.臨床検査科はそのうちの行岡医学技術専門学校に属し,多くの卒業生を送り出してきた.新課程の施行に際して,存続を許された数少ない夜間部の修業年限1年の延長と設備の改善のために,旧校舎(大阪市北区天六校舎)から新校舎(大阪市北区長柄校舎)へ昨年4月に新築移転した.これを契機に放射線科と本科の2科とで校名を近畿医療技術専門学校と校名の変更も同時に行った.
新校舎は旧校舎から徒歩10分余りの,淀川に近い地にある.学内実習時間の大幅な増加と,実習施設の増設,とりわけ長年の念願であった臨床生理学およびコンピューター実習室の増・新設を果たした.
Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.