学会印象記 第34回日本臨床衛生検査学会
示説発表の方法にさらに工夫を
佐藤 征
1
1弘前大学医療技術短期大学部
pp.900
発行日 1985年10月1日
Published Date 1985/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543203466
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新緑の風薫る5月18(土),19(日)日の2日間,岩手県盛岡市において宇夫方貞夫(盛岡赤十字病院)学会長のもと,第34回日本臨床衛生検査学会が開催された.参加者は約4,100人で,学会はこれまでになく盛況であった.
盛岡は,今年3月14日に東北新幹線が上野始発となり,東京から2時間45分の地で,会場は駅から徒歩30分の距離で市の真ん中に位置する不来方(こずかた)城跡公園周辺にあり,市内には北上川,中津川,雫石川の三本の河川が流れ,大自然と新緑と街並みが上品に調和した風光明媚な,他に類を見ない最高の環境地であった.
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