アーチファクト
病理組織
清野 和夫
1
1東京医科歯科大学歯学部口腔病理学教室
pp.449
発行日 1983年5月1日
Published Date 1983/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202765
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写真1 マウス,肝,H・E染色標本.×130:肝摘出し,乾燥を防ぐために生理的食塩水を含ませたガーゼに包み,37℃恒温器内で2時間放置し,その後10%中性ホルマリン液で固定したものである.周辺部の肝細胞は自家融解により核濃縮,変形,細胞質の淡明化,グリコーゲンの消失などが認められる.
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