基礎から応用へ
酵素と温度,酸度
降矢 震
1
1千葉大検査部
pp.185-188
発行日 1976年3月1日
Published Date 1976/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201007
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至適温度,至適酸度をもつことは,基質特異性とともに,酵素の大きな特性である.このことは自動分析装置での条件の調節,アイソザイムの分離,緩衝剤の種類と濃度の選択など,臨床検査に直接関係することも多い.以下そのいくつかについて略記しよう.
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