技術講座 生理
フローボリューム曲線―【後編】測定時のエマージェンシー・有用性と限界
鈴木 範孝
1
1国保旭中央病院診療技術部中央検査科
pp.1230-1236
発行日 2012年10月1日
Published Date 2012/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543103723
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はじめに
前編ではフローボリューム(以下,V-V)曲線の基礎理論と臨床的意義について解説してきた.本稿では,V-V曲線測定時のエマージェンシーについて解説し,次に有用性と限界について臨床症例を中心に紹介する.
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