増刊号 顕微鏡検査のコツ―臨床に役立つ形態学
V 細胞診
総論
2 標本作製法
2 集細胞法
大﨑 博之
1
1香川県立保健医療大学臨床検査学科
pp.1144-1146
発行日 2009年9月15日
Published Date 2009/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543102601
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はじめに
細胞診の対象となる液状検体にはさまざまな種類があるが,本稿では“各専門領域を越えた総合的な顕微鏡検査”という本書の発刊主旨と誌面の都合から,尿,体腔液,脳脊髄液に絞って解説する.なお,今後の普及が予想される液状処理細胞診(liquid-based cytology)についても誌面の都合により割愛する.
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