学会印象記 日本臨床検査自動化学会第40回大会
本大会に参加して,私が感じたこと
高橋 克典
1
1群馬大学医学部附属病院検査部
pp.179
発行日 2009年2月1日
Published Date 2009/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543102380
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自動化学会の開催が差し迫ってきたある日,群大病院に私宛の一本の電話が鳴りました.はじめは,怪しい類の勧誘かと思いましたが,よく話を聞いてみると本誌の編集室からで,学会印象記の執筆を依頼したいという内容でした.なぜ私が選ばれたのか疑問に思いましたが,徹夜明けだった私はあまり深く考えずにうっかり引き受けてしまいました.
日本臨床検査自動化学会第40回大会は「臨床検査のイノベーション-フロンティア技術の応用」をメインテーマとし2008年10月9日から11日までの3日間にわたりパシフィコ横浜・会議センターで開催されました.今回私は,執筆依頼を受けたということもあり,できれば3日間すべて参加したかったのですが,仕事の都合で横浜に着いたのは,9日の夜でした.それでも,横浜の夜を仲間と中華街で過ごせたのは幸運でした.
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