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あとがき
曽根 伸治
pp.1406
発行日 2007年11月1日
Published Date 2007/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543101933
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今年も早くも残りわずかで師走となりました.自己紹介が遅くなりましたが,今年度より新たに本雑誌の編集員を務めていますので,どうぞよろしくお願いいたします.
大学病院や大病院の臨床検査は厳しい時代になり,ISO15189など臨床検査の国際規格の認証を得ることで検査結果に付加価値をつける努力が多くの施設で行われています.本号の“オピニオン”では検査技師の第二期黄金時代の到来と言える明るい話を載せています.これからの検査技師は,従来型の検査室に閉じこもって検査をしているだけではなく,広く臨床現場に出て患者に接することに活躍の場があり,臨床検査の現場も変貌していくのではないでしょうか.
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