増刊号 包括医療と臨床検査
第2章 各論―疾患の診断治療のために最小限必要な検査
19.膠原病およびその類縁疾患
大島 久二
1
1藤田保健衛生大学医学部臨床検査部
pp.1065-1069
発行日 2003年9月15日
Published Date 2003/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543101573
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はじめに
入院包括医療に対応した膠原病の診断治療では,効率よく臨床検査を行うことが重要である.この包括医療に使用される診断群分類(diagnosis related group/prospective payment system;DRG/PPS)に対応した検査のガイドラインが日本臨床検査医学会から提示されており,本稿ではこのガイドラインに即して包括医療における最小限の検査について述べる.
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