入門講座 生化学
秤量の仕方
松村 義寛
1
1東京女子医大生化学
pp.282
発行日 1967年4月15日
Published Date 1967/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542917155
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天秤の調整
臨床検査室には直示天秤が普及してきた。今までの天秤では20分も30分もかかっていた精密な秤量が数分ですんでしまうので,気軽に使えるのでこれからもどしどし使われるであろう。
秤量は正しい標準液,正しい試料採取に欠くことのできない操作法であるが,天秤の取扱いが正しくないとせっかく秤量しても無駄になってしまう。
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