特集 出血傾向のLaboratory Diagnosis
Ⅱ.出血傾向を訴えてきたとき
4.老人
松田 保
1
1東京都老人総合研究所臨床第2生理研究室
pp.1269-1274
発行日 1980年11月1日
Published Date 1980/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915618
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老人にみられる出血性素因と,若年者または,幼小児の出血性素因とについては,出血を生ずる機序そのものに差があるわけではないが,出血の原因となる疾患の頻度や,出血症状の程度には,多少の差がみられることに注意する必要がある.
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