今月の主題 形態検査
カラーグラフ
粘液多糖体重染色
竹田 桂子
1
,
小島 孝子
1
,
須藤 嘉子
1
,
佐久間 由子
1
1順大附属順天堂医院中検病理
pp.1444
発行日 1979年12月15日
Published Date 1979/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915319
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Movatにより紹介されたペンタクローム染色や,Lillieにより紹介されたアロクローム染色は,日常我我が行っている特殊染色を二重あるいは三重に組み合わせた重染色法である.この重染色は,1枚のパラフィン切片に含まれる多くの情報を一度に提供してくれるため,日常の病理組織検索にたいへん有用である.
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