質疑応答
臨床化学 セパラックスSによる蛋白分画/UV法とは
H子
,
河合 式子
1
,
S生
,
𠮷野 二男
2
1自治医大臨床病理
2神奈川県立衛生短大
pp.737-738
発行日 1979年7月15日
Published Date 1979/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915152
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〔問〕セパラックスからセパラックスSに替えたのですが,従来どおり標準法に基づいた0.6mA 40分で約3.7cm (3.5cm前後)に泳動しますと,β領域が二峰性に出ます.緩衝液はアタゴのpH 8.60.07 M(μ=0.056)を用いています.試料の塗布は陰極より2.5cm (3:7)の所に0.8μlぐらいでやっています.
他の施設に問い合わせてみますと,0.8mA 30分ぐらいで5分画に分かれるそうです.その条件でも6分画になります.セパラックスSについての泳動法をお教えください.
〔問〕最近,盛んにUV法が使用されていますが,UV法について簡単に教えてください.
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