今月の主題 リンパ球
技術解説
リンパ球膜表面蛋白の局在証明法
金 衡仁
1
,
高木 星輝
1
1自治医科大学臨床病理
pp.668-673
発行日 1979年7月15日
Published Date 1979/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915139
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リンパ球表面には種々のレセプターが存在し,現在これらのレセプターをマーカーとしてリンパ球サブポピュレーションの検索がなされている.
B細胞表面にはIgD,IgM,IgG及びIgAなどの免疫グロブリンが存在し,この表面免疫グロブリン(S-Ig)がB細胞を特徴付ける極めて重要なマーカーとなっている1,2).
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