臨床検査の問題点・103
運動による血液成分の変動
井川 幸雄
1
,
飯森 糸子
2
1東京慈恵会医科大学中央検査部
2虎の門病院生化学科
pp.616-621
発行日 1978年6月15日
Published Date 1978/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914776
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検体採取は,通常被検者の安静時とか早朝空腹時に行われるが,一方知らずに運動後に採取して思わぬデータを得ることがある.一体,運動することによって血液成分はどう変わるのか—臨床化学分析,殊に酵素活性への影響を話し合う(カットはトレッドミルによる運動負荷)
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