座談会
病院の剖検の現状と対処
清水 興一
1
,
福島 範子
2
,
小野寺 憲治
3
,
河又 国士
4
,
石河 利隆
5
1国立小児病院研究検査科
2同愛記念病院研究検査科
3聖マリアンナ医科大学病院臨床検査部病理
4中央鉄道病院中央検査部病理
5関東逓信病院病理学検査科
pp.1472-1479
発行日 1977年11月15日
Published Date 1977/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914585
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剖検率の高さがその病院の診療レベルのバロメーターと言われるほど,病理解剖の重要性はよく知られている反面,病理医の絶対数不足をはじめ,検査技師の介助問題など病院の病理解剖をめぐっての課題が山積している.今月は剖検の主役である病理医と技師にその現状と対処を語っていただく.
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