質疑応答
臨床化学 マイナスのトランスアミナーゼ活性値
T生
,
中山 年正
1
1虎の門病院生化学科
pp.335-336
発行日 1977年3月15日
Published Date 1977/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914311
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〔問〕Reitman-Frankel法では基質に用いるα-ケトグルタール酸の発色がデリケートなため,実験誤差のためにマイナスの活性値が得られることが知られていますが,反応原理が全く違うUV法でもGPTで,時にマイナスになります.酵素によるUV法は正確で問題が少ないはずだと思いますが,どうしてでしょうか.
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