質疑応答
臨床化学 実験動物に対する臨床検査試薬
谷本 義文
1
,
平田 真理子
1
,
Y子
1実験動物中央研究所血液化学部
pp.1672-1674
発行日 1983年12月15日
Published Date 1983/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542912081
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〔問〕実験動物(イヌ,ラット,ウサギなど)について,人間用の試薬で臨床検査を行っています.ビウレット法による総蛋白値とBCG法によるアルブミン値によって求めたA/G比と,電気泳動法により求めたA/G比との間で大きな差があります.ラットでは電気泳動法による値が0.5〜1.0低く出ます.どららの方法がより信頼できるのか,また動物によって試薬を変えるとしたら,どういうことに留意して作ればいいのかお教えください.
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