総説
臨床検査のための試薬とその純度
坂岸 良克
1
1東医歯大・中検生化学
pp.537-542
発行日 1970年6月15日
Published Date 1970/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906805
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99.9999%の時代—正確度,精度の高いデータを追うことは検査の究極目標といってもよい.化学分析の測定誤差を生じる原因の1つに試薬の純度の問題がある.ここでは単純試薬,調製試薬,標準液の性質・取り扱い方,不純物の試験法などについて解説する.
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