レポート
臨床検査用自動器械導入状況に関する調査
佐藤 乙一
1
,
篠崎 幸三郎
2
,
新田 進治
2
,
大橋 成一
3
,
広明 竹雄
3
,
内海 邦輔
4
,
柴田 久雄
5
,
丹羽 正治
6
,
中橋 勇次郎
7
,
吉沢 藤平
8
1厚生省関東信越地方医務局
2厚生省関東信越地方医務局指導課
3国立東京第一病院研究検査科
4国立東京第二病院研究検査科
5国立東京第二病院部化学室
6国立小児病院研究検査科
7国立横浜病院
8国立所沢病院
pp.292-296
発行日 1972年3月15日
Published Date 1972/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907552
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医学の著しい発達に伴って,臨床検査は人体内の情報を提供するものとしてますます増加の傾向をたどっている.さらに従来は各教室で研究的に行なっていた検査も方法の改良により日常検査可能の種目に加えられるなど検査件数増加にはいっそう拍車がかかっているとも断言できそうである.
以上述べたような事情により,いままで用手法で行なってきたものがしだいに半自動から自動化へと推移し,そのための器種開発があとを絶たない.
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