座談会
小規模検査室の設計
雨宮 延幸
1,2
,
守屋 美喜雄
3
,
佐藤 實
4
,
白戸 四郎
5,6
1足立区医師会
2東京総合臨床検査センター
3東京・一ツ橋診療所
4東京・三英製作所(DALTON)技術部
5神奈川衛生短大
6神奈川県立こども医療センター検査科
pp.1444-1451
発行日 1971年12月15日
Published Date 1971/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907462
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検査室は病院建築の中でも最もむずかしい部屋で,建築がそのまま機能にひびく所である.ディスポ製品やキットの普及,自動機器の導入などで検査の姿は目ざましく変わってきているが,こうした変革期の中で検査室をどう考えたらよいか,特に数の多い小規模検査室を中心に話し合ってみることにした.
なお小規模とは,一応200床以下の病院診療所の検査室と考えた.
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