臨床検査の問題点・35
スパイログラムのとり方
谷合 哲
1,2
,
柏木 滋子
3
1東京医科歯科大学付属病院中央検査部生理科呼吸機能室
2日本内科学会
3国立がんセンター付属病院臨床検査部生理検査室
pp.1424-1429
発行日 1971年12月15日
Published Date 1971/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907458
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呼吸機能検査を実際にやる検査技師にとって重要かつ問題になる点は,"生きた検体"(患者)からいかにしてデータをとりやすくするかであろう.スパイログラムを例にとって,患者心理をよくつかみ,技師の指示が,十分相手に理解され実行されるには……(カットはベネディクト・ロス呼吸計の構造)
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