技術解説 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    最近の抗生物質(1)
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                清水 喜八郎
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                  1東大病院中検細菌検査室
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1067-1073
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1970年11月15日
                  Published Date 1970/11/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906950
                
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ペニシリン(Penicillin)の発見に始まる抗生物質の発展はすさまじく,今日多くの抗生物質が日常の診療に使用されており,さらに臨床使用以前の多数の物質についての検討が行なわれているのが現況であろう.
このように数多くの抗生物質が毎年出現してくるものの,近年,特に画期的なものの出現ということになると,それほどの進展がみられていないともいえるであろう.つまり,従来,治療に成功しえなかった分野における画期的な進歩はみられないということである.

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