臨床検査の問題点・15
Carcinoma in situの細胞診
川井 一男
1
,
横山 朝夫
2
,
津崎 和子
3
1国立大阪病院検査部
2国立大阪病院研究検査科
3大阪府立病院研究検査科
pp.256-261
発行日 1970年3月15日
Published Date 1970/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906723
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早期癌診断にかかせない細胞診のなかで,特にCarcin-oma in situ (局在癌)の診断は困難とされている.子宮頸癌に例をとり,まちがいやすい異型増生との見分け方,浸潤癌との鑑別法などを話していただくことにする.
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