座談会
検査技師の現任教育—その実態と将来
河合 忠
1
,
北林 滋
2
,
田中 昇
3
,
樫田 良精
4
1日大・臨床病理
2北区医師会臨床検査センター
3日赤中央病院検査部
4東大中央診療部
pp.966-973
発行日 1969年11月15日
Published Date 1969/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906580
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卒後教育は,日進月歩の臨床検査の世界では非常に重要である。学校を出た技師が検査室にはいり,現場に必要な教育を受けるにはまだまだ受け入れ体制が十分とはいえないのがわが国の現状である.そこで,卒後教育の進んだアメリカのそれと照らし合わせながら,これからの現任教育のあり方を考えてみたい.
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