検査室メモ
臨床化学分析談話会抄録
玉井 和子
,
長岡 文
pp.125-126
発行日 1961年2月15日
Published Date 1961/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905800
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螢光法による血清アルブミンの微量定量
Betheil, J.J.:Fluorometric microdetermination of human serum albumin.Anal.Chem.,32,560, 1960.
従来血清アルブミンの定量は,電気泳動法,塩析法,メタノール法等により先ずアルブミンとグロブリンを分離してから行われていた。しかしこれらの方法は操作が繁雑で,しかも時間がかかるので臨床検査の日常検査としてはあまり適当でない。
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