発行日 1958年9月15日
Published Date 1958/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905507
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測定の最終段階は目盛の読みとりになることが多いが,目盛の中間にあたるときはどちらか。一目盛の間を目分量(メノコ)で十区劃に分けて読みとるのが常識である。
天秤の指針のフレ,ビユレツトのメニスカスの位置,光電比色計のガルバノメーターの指針,いずれも目盛の上を動いて多くの場合目盛の中間の位置を示すことになるもので,それぞれ最小目盛の1/10の桁まで読みとるのを例とする。
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