今月の主題 筋疾患
技術解説
筋生検―免疫組織化学
林 由起子
1
Yukiko HAYASHI
1
1国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第一部
キーワード:
免疫染色
,
イムノブロット
,
ジストロフェン
,
カベオリン-3
,
カルパイン3
,
ジスフェルリン
,
サルコグリカン
,
エメリン
,
ラミニン
,
インテグリン
,
コラーゲン
Keyword:
免疫染色
,
イムノブロット
,
ジストロフェン
,
カベオリン-3
,
カルパイン3
,
ジスフェルリン
,
サルコグリカン
,
エメリン
,
ラミニン
,
インテグリン
,
コラーゲン
pp.515-522
発行日 2002年5月15日
Published Date 2002/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905101
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多くの原因遺伝子産物が明らかとなっている筋疾患の診断には,特異抗体を用いてその蛋白質の発現や局在をみることのできる免疫組織化学法ならびに蛋白質の量や分子量の変化をみることのできるイムノブロット法がしばしば有用である.本稿では,実際に診断に有用である疾患に的を絞り,紹介する.
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