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資料
微量全血を用いた活性化血小板検出の基礎的検討―同時再現性,抗体力クテルの保存可能期間と固定後の検体安定性
Detection of Platelet Activation: The Stability of the Antibodies and the Samples after Fixation
清水 美衣
1
,
安藤 泰彦
1
,
武井 美恵子
2
,
田中 由美子
3
Mie SHIMIZU
1
,
Yasuhiko ANDO
1
,
Mieko TAKEI
2
,
Yumiko TANAKA
3
1東海大学医学部臨床検査医学
2東海大学医学部付属病院細胞移植医療センター
3東海大学医学部付属病院中央臨床検査センター
1Department of Laboratory Medicine, Tokai University School of Medicine
2Department of Cell Transplantation Center, Tokai University Hospital
3Central Clinical Laboratory, Tokai University Hospital
キーワード:
全血
,
3カラーフローサイトメトリー
,
CD62P
,
GMP-140
,
PAC1
,
抗GPⅡb-Ⅲa複合体フィブリノゲン・レセプター構造認識抗体
,
血小板活性化
Keyword:
全血
,
3カラーフローサイトメトリー
,
CD62P
,
GMP-140
,
PAC1
,
抗GPⅡb-Ⅲa複合体フィブリノゲン・レセプター構造認識抗体
,
血小板活性化
pp.797-799
発行日 2001年7月15日
Published Date 2001/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542904828
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血小板活性化による血小板表面の変化を2種のモノクローナル抗体(MoAb),PAC1,5)および抗CD62P抗体1,6,7),を用いて測定する方法は血小板活性化測定の簡便で強力な手段である1~7).本稿では,この方法の基礎的検討を行い,優れた再現性,試薬調整後の安定性,MoAbとの反応,固定後の測定値の安定性を証明し,フローサイトメーターを持たない施設でも,固定した検体を中央施設で測定することが可能であることが示された.
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